RDB 入門ガイド
このガイドは、リレーショナルデータベース(RDB)の考え方、設計手順、そして正規化を初学者向けに整理したサイトです。テーブルを作る前に何を考えるべきかを重視しています。
RDB 基礎
DB 設計
正規化
正規化は「理論を覚える」より「更新不整合を防ぐ」ための実務技術です。受注・商品・顧客のような基本業務データを題材に説明します。
目次
1RDB の特徴、テーブル・行・列、主キーと外部キーの基礎を整理します。
2業務要件からエンティティを抽出し、論理モデルへ落とす手順を説明します。
3非正規形から 1NF, 2NF, 3NF へ分解する流れを具体例で解説します。
4DDL / DML の基本、NOT NULL / UNIQUE / FK など制約の意味を扱います。
5主キー、候補キー、サロゲートキー、インデックス設計の基本を整理します。
6ACID、同時実行制御、ロックの最小限の理解ポイントを説明します。
7月別12カラム横持ち、フラグ乱立、EAV乱用などを具体例と改善案で解説します。
8会計(赤黒追記)を中心に、受注・在庫・顧客マスタなど履歴重視データのベストプラクティスを解説します。
9本番DBの変更を安全に進めるためのマイグレーション戦略(Expand/Contract)を解説します。
10非正規化を入れる判断条件と、整合性を守る実務的な安全策を整理します。
11レビューで確認すべき観点を運用・制約・正規化の面で整理します。
12正規化・キー設計・アンチパターン改善を手を動かして確認する演習章です。
13オブジェクトDB、KVS、グラフDB、ベクトルDB、ドキュメントDB、時系列DBの特徴と代表製品を整理します。
14ODBC/JDBC/OLE DB/ADO.NET/ORM など主要なデータアクセス方式の違いと選び方を解説します。