導入と DB 作成

初学者が最初に詰まりやすいのは、インストール自体より接続文字列の理解です。ここでは「接続できる状態」を最優先に構築します。

導入の流れ

  1. Oracle ソフトウェアをインストール
  2. DBCA で検証用データベースを作成
  3. Listener 起動状態を確認
  4. SQL*Plus で接続確認

Listener と Service

Oracle への接続では、ホスト・ポート・サービス名をセットで理解します。一般的なローカル検証環境では 1521 ポートを利用します。

-- 接続例 (EZConnect)
sqlplus app_user/StrongPass123@localhost:1521/ORCLCDB

-- Listener 状態確認
lsnrctl status

練習ユーザー作成

CREATE USER app_user IDENTIFIED BY StrongPass123;
GRANT CREATE SESSION, CREATE TABLE, CREATE VIEW TO app_user;
ALTER USER app_user QUOTA 500M ON USERS;

最初はシステムユーザーではなく、業務用ユーザーを切って作業する習慣をつけると安全です。

接続確認

sqlplus app_user/StrongPass123@localhost:1521/ORCLCDB

SELECT USER FROM dual;
SELECT name, open_mode FROM v$database;

学習環境でも SYSSYSTEM で常用作業しないでください。誤操作時の影響が大きくなります。