導入と DB 作成
初学者が最初に詰まりやすいのは、インストール自体より接続文字列の理解です。ここでは「接続できる状態」を最優先に構築します。
導入の流れ
- Oracle ソフトウェアをインストール
- DBCA で検証用データベースを作成
- Listener 起動状態を確認
- SQL*Plus で接続確認
Listener と Service
Oracle への接続では、ホスト・ポート・サービス名をセットで理解します。一般的なローカル検証環境では 1521 ポートを利用します。
-- 接続例 (EZConnect)
sqlplus app_user/StrongPass123@localhost:1521/ORCLCDB
-- Listener 状態確認
lsnrctl status
練習ユーザー作成
CREATE USER app_user IDENTIFIED BY StrongPass123;
GRANT CREATE SESSION, CREATE TABLE, CREATE VIEW TO app_user;
ALTER USER app_user QUOTA 500M ON USERS;
最初はシステムユーザーではなく、業務用ユーザーを切って作業する習慣をつけると安全です。
接続確認
sqlplus app_user/StrongPass123@localhost:1521/ORCLCDB
SELECT USER FROM dual;
SELECT name, open_mode FROM v$database;
学習環境でも SYS や SYSTEM で常用作業しないでください。誤操作時の影響が大きくなります。