バックアップと復旧
Oracle 運用で最後に押さえるべき基礎はバックアップ設計です。障害は必ず起きる前提で、復旧までの時間を短くする準備が重要です。
なぜバックアップが必要か
- 人的ミスによる誤削除
- ストレージ障害
- アプリ不具合によるデータ破損
RMAN の基本
rman target /
BACKUP DATABASE PLUS ARCHIVELOG;
LIST BACKUP SUMMARY;
障害時の初動
- 障害範囲を特定する(DB 全体か、特定表か)
- 復旧目標時刻を決める
- リストア、リカバリを実施する
- 業務再開前に整合性確認を行う
日次チェック項目
| 項目 | 確認内容 | 頻度 |
|---|---|---|
| バックアップ成否 | RMAN ジョブ結果 | 毎日 |
| アーカイブログ使用率 | 容量逼迫の有無 | 毎日 |
| 復旧訓練 | リストア手順の有効性 | 月次 |
バックアップは「取ること」より「戻せること」が重要です。必ず定期的に復旧手順を検証してください。